はじめてブラジャーをつけたときのことを覚えていますか？　
恥ずかしさもあれば、締め付けられる窮屈さに不快感もあり、でもつけなければ胸元が気になるし……。
慣れるまでの間は複雑な心境を抱えていた人も多いのではないでしょうか。

ワコールが「はじめてブラジャーをつけた時期」について聞いたアンケートによれば、《中学生》が41％と最も多く、次いで《小学6年生》ということが明らかになりました。
人それぞれの成長に合わせてつけはじめるものですが、すんなりと受け入れられずにいた人も少なくないはず。

●娘がブラジャーを嫌がるんです…どう説明したらいい？

発言小町『ノーブラ娘に困っています』によれば、トピ主であるdameharaさんの娘さんは、中学二年生でバストが目立つようになってきたにも関わらず
ノーブラで過ごしているのだそう。

「体は標準より大きく、バストも結構あります。それなのに、下着はパッドのない薄手のキャミソール１枚だけ。体操服で歩いていることが多いのですが、当然動けばノーブラなのがわかります」
と、ブラジャーをつけるように促すも拒否。せめてパッド入りのキャミソールくらいはと、薦めるも一向に着用する気配がないのだとか。
部活などで帰宅が遅くなることもあり、防犯上の観点からも着用させたいとのこと。そこで納得してブラジャーをつけてもらうためのアドバイスを求めていました。

「自分が女であることに抵抗を感じているor本当に無頓着。のどちらかでしょうね」と指摘するなやなやさん。放っておくと同性同士のイジメに発展することや、
本人が後からその恥ずかしい記憶に思い悩むことなどを挙げ、すぐに解決すべきとしています。

「荒療治ですが、私なら『ほら見なさい！乳首たってるじゃないの！』『みんなに乳首見られてるのよ』とあえて性的な表現で羞恥心を仰ぎます」と、
娘さんの身を守るために一肌脱いでみてはとアドバイスしています。

「本人は全然何とも思ってないのですが　見てるこちらが恥ずかしい！！いくら言っても聞かない～～！なので　私は強硬手段に出ました。一枚物のキャミは　すべて棄てました」（うむむ。さん）
のように、つけるしかない状況を作るのも一つの手かもしれません。

「お母さん呑気すぎ！口で言ってダメなら朝つけるまで見届けるしかないです。（中略）膨らみかけのうちの娘でさえ下着なしだとかなり目立つのに中学生の娘さんなんて想像しただけで心配です！
男子生徒は勿論、教師にも見られてるのは間違いないです」（ゆきさん）
犯罪にあってからでは遅いと、少々厳しいアドバイスも寄せられていました。

「『女の子だから』ではなく、機能的な面で伝えた方がお子さんも納得すると思います。それから、性的な危険に関してもお話しておくべきだと思いますよ」（dekaさん）のアドバイスのように、
すんなりと受け入れられない場合には、ブラジャーの機能や防犯などの違った切り口から攻めるのも手かもしれませんね。